さて皆様こんにちは!開運と言えば神社でしょう!商売繁盛と言えばお稲荷様でしょう!おきつねこんこん、と言う事で、今回は東京で商売繁盛の後利益がある稲荷神社を3つご紹介していきたいと思います。
豊川稲荷東京別院(とよかわいなりとうきょうべついん)
普通は「稲荷」というと狐さんを思い浮かべますよね、、実は「妙厳寺」である愛知県豊川稲荷(寺だった!)のご本尊は狐さんではなく千手観音で豊川ダ枳尼眞天(トヨカワダキニシンテン)という仏の神が祀られておりまして、豊川ダ枳尼眞天様が稲穂を持ち、白い狐に乗っていたので「豐川稲荷」と言われるようになったそうです。いやいや驚きですね!!
本社を参拝した後は左手に、財宝を生む尊天が祀られている「融通稲荷」があり、融通稲荷で真剣にお祈りをすると、金銀財宝の融通が叶えられると言い伝えてられています。要するに神様がお金を融通してくださるって事ですね、素敵!(^^)!
また、融通稲荷では、10円の融通金を自由に持って返ることができます。1年後(または願いが適った時)にお気持ちをつけて返納してください。尚お返し忘れのないようくれぐれも気をつけてくださいましね。(^^;)
穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)
穴守稲荷神社元々は多摩川の河口付近に鎮座していましたが、そこから現在の羽田の町に本社を遷座しました。赤鳥居だけを残して。ではなぜ赤鳥居だけを残したのか…?
余談になりますが、実は羽田空港の事情により、本殿、赤鳥居も含め全て撤去したかったようですが、赤鳥居に関しては不思議な事が起こり始めました。撤去作業に入ると死傷者が出たり、作業できない程の風雨や怪現象が起きたりし、それがあまりにも異常だった為、遂に工事中止になったのだとか、結局現在は多摩川付近にやっとの事で移転だけはでき、昔のままの赤鳥居だけが残っています。
余談ですが筆者も川崎に住んでいた頃は、この鳥居の由来を実際に聞いて鳥肌がたちましたし、よく車で通って見ておりました。(^^;)
それでむかし、この神社にはキツネが沢山住んでいたようです。近くに住む老漁師が漁に出て魚を釣ると、釣った魚がなくなる代わりに篭に湿った砂だけが残るようになりました。毎日漁をしても魚籠に入っているのは砂だけ、、そんな事が続く中、村人は漁師に向かって言いいました。これは絶対狐の仕業だと。
そして、村人たちは穴守稲荷の社を囲み1匹の狐を捕えました。ですが優しい老人は狐を助け赦してあげたのです。それからは漁に出るたび大漁になり、篭の中には多くの魚と湿った砂が入るようになったそうです。
しかもこの砂!庭に撒けばたちまち千客万来となり富(お金様)を得た!つまり御砂が富を呼ぶと言うことで穴守の砂を求めて方々より人々が訪れるようになったのです。この砂をお守りにした「神砂守」が今現在も大人気。拝殿脇の千本鳥居の先、奥之宮では「神砂」を頂けるそうです。
皆様是非、コンお砂、あ、このお砂をいただいて開運致しましょーー!
品川神社
御祭神は、天比理乃咩命(アメノヒリノメノミコト)、宇賀之売命(ウカノメノミコト)、素盞鳴尊(スサノオノミコト)。
さて、この3人いる神様のうちの宇賀之売命(女神様)はお稲荷様(穀物・商売繁盛の女神)!本社の敷地内に「阿那稲荷神社」があります。そこに「一粒萬倍の御神水」がありまして、こちらにある霊泉、「萬物天地水」でお金(多分紙幣は洗わないほうが良いと思われますー(;’∀’))や印鑑(実印などですね、シャチハタは駄目な気が、、)を洗うとお金が舞い込むのだとか。
更にその水をペットボトルなどの容器に入れ持ち帰り、経営者さんはお店やビルの入口に、普通の方は自分の家や部屋の四隅に巻くと益々金運がアップするそうですよ!
尚、阿那稲荷神社は「上社」と「下社」がありますがどちらも参拝しましょう。午前中が良く天と地のパワーを頂けるそうです。「一粒萬倍の御神水」がある方が「下社」です。勿論本社、品川神社にご参拝した後で行かれるのが良いかと思われます。
と言う事で今回の開運シリーズは商売繁盛!金運アップの神社をご紹介しました!お商売をされている方そうでない方も金運アップにお役立てくださいまし。ありがとうございました。